「学習トレーニング」は、難易度別の単元テストの配信や、AIが出題するおすすめ演習、ベネッセテストの結果に応じた弱点克服のための学習など、学校での層別学習および個別最適な学習を実践できる機能です。
学習トレーニングには、先生からの配信で生徒の学習ペースを作り出す「課題配信」と生徒が自ら目標を立てて自主的に進める「自主学習」、2つの機能があります。
課題配信
単元終了時やベネッセテストの事前学習時に、先生が課題を配信することで、生徒一人ひとりの個別最適化学習をサポートします。
複数の難易度から選択できるため、生徒の学力レベルに対し、最適な難易度のテストを配信できます。
また、その解答結果をもとに、生徒一人ひとりに応じた最適な問題を「おすすめ演習」としてAIが出題し、個々の理解度に合わせた学習で単元の定着を促します。
※一部教科・分野はAIによる出題に対応していません。
自主学習(ベネッセテスト / ドリル)
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「自主学習 - ベネッセテスト」
ベネッセテストの前には、自分で設定した目標に応じた問題に取り組み、ベネッセテストの後には、目標とテスト結果のギャップを確認しながら、自分の成績に合わせた問題に取り組めます。 -
「自主学習 - ドリル」
所属学年に関わらず、学習トレーニングに搭載されているすべての科目・問題に、生徒自ら取り組むことができます。設定した目標に応じて、取り組むべき難易度の問題が「トレーニング対象」として表示されます。
ベネッセテストの事前・事後のタイミングでは「自主学習 - ベネッセテスト」、授業の復習や学び直しのために単元を選んで問題演習を進めたい場合には「自主学習 - ドリル」というように、目的に応じて使い分けて学習することができます。
「何からやったらいいか」「どこまでやったらいいか」がわからないという生徒でも、目標設定をすることで学習のモチベーションを高め、自主的な学習に向かうきっかけをつかめます。