各IDの特徴
Classiでは、ClassiID、ベネッセID、GoogleまたはMicrosoftのアカウントの3種類から、利用するIDを選択できます。

ClassiのID
- 自分の好きなID・パスワードに変更できるため、覚えやすい
- ID・パスワードの発行・配付・再発行がClassiで完結できる
※ID・パスワードの発行・配付・再発行ができるのは管理責任者・管理者の先生のみです。
ベネッセのID
- ベネッセのWebサービス(Benesse High School Online、マナビジョンなど)のログイン時に使うID・パスワードを「Classi」でも利用できる
- ClassiのIDを作成したあと、ベネッセのIDと紐付ける「模試データ連携」の作業が必要
※ClassiIDとベネッセIDの紐付け作業(模試データ連携)ができるのは、管理責任者・管理者の先生のみです。模試データ連携については、【先生】模試データ連携について教えてほしい を参照ください。
GoogleまたはMicrosoftのアカウント(先生・生徒のみ)
- 普段使用しているGoogleまたはMicrosoftのアカウントとClassi IDの連携ができる
- 管理責任者または管理者先生により、事前にClassiIDとGoogle/Microsoftアカウントの連携作業が必要
※ClassiIDとGoogle/Microsoftアカウントの連携作業ができるのは、管理責任者・管理者の先生のみです。
※連携作業については、[設定・登録]>Google・Microsoft連携>「Google・Microsoft連携設定ガイド」をダウンロードしてご確認ください。
利用するIDの選び方
先生
- Benesse High School OnlineやCompass、FINEなどを使う先生が多い場合は、ベネッセIDの利用がおすすめです。
- ベネッセのWebサービスをよく使う先生はベネッセID、それ以外の先生はClassiIDと、使い分けている学校もあります
生徒
- 自由にIDとパスワードを変更できるため、ClassiのIDがおすすめです。
- GoogleやMicrosoftを利用していて生徒自身がアカウントを管理できている場合、またはChromebook等、PC端末を日常的に利用している場合、あるいはGoogle/Microsoftのアカウント管理・パスワード初期化の運用が定着している場合は、Google/Microsoftアカウントに一本化することをおすすめします。
- ベネッセのテストの結果をClassiで表示させる場合は、模試データ連携を行っていただく必要があります。
保護者
- 自由にIDとパスワードを変更できるため、ClassiのIDがおすすめです。 Classiに生徒を登録すると自動で保護者のClassiのIDが発番されます。
- 生徒にベネッセのIDを利用させる場合、保護者も同じくベネッセのIDを利用している学校もあります。