概要
管理者モードを利用すると、一時的に「申請・提出物」「カスタム名簿」機能の権限が昇格され、
他の先生が管理している提出物の代理承認や、設定の代行など全体の管理を行えます。
<普段>先生の主な役割に必要な情報のみ効率的に確認。
<必要な際>一時的に管理者に昇格するモードに切り替えて全体の情報管理が可能です。
そのため、特にICT担当を兼任している先生に便利な機能です。
この管理者モードを利用できる先生は限定されており、下記の権限設定により調整が可能です。
管理者モードの権限設定
管理者モード設定では、はじめ「管理責任者(変更不可)」と「管理者」が有効な状態になっています。
他に、「機能限定管理者(成績)」「機能限定管理者(成績+授業)」に対しても設定が可能です。
<権限設定の確認/変更手順>
[管理者メニュー]をクリックします。
「管理者モード設定」で利用を許可したい管理者にチェックを入れ、[設定を更新]をクリックします。
管理者モードの利用
管理者モードを有効状態にすることで、一時的に全ての権限を取得して、機能の利用ができます。
1.左のメニューから、[管理者モード]をクリックします。
2.必要な項目を記入します。
「有効時間」...管理者モードを有効にする時間を選択します。
「申請理由」...管理者モードを利用して一時的に全ての権限が必要な理由を記入します。
3.[管理者モードに切り替える]をクリックします。
管理者モード有効状態になるとできること
管理者有効時間中のみ、全ての機能について、「管理者」+作成権限が付与されます。
「管理者」に昇格することで、申請・提出フォーム/カスタム項目/カスタム名簿の削除も可能となります。
管理者モードの利用履歴
[管理者モード]ページ下部にて、この管理者モードを利用した履歴(申請日時、申請者、終了日時、申請理由)を確認できます。